ストライク - ポケモン対戦考察まとめWiki|第一世代(赤・緑・青・ピカチュウ&ポケモンスタジアム)

ストライク [編集]

No.0123 タイプ:むし/ひこう
急所率  :22.3%
HP攻撃防御特殊素早合計種族値
ストライク701108055105420
カイロス651251005585430
虫/飛HP攻撃防御特殊素早合計種族値
ストライク701108055105420
バタフリー6045508070305

ばつぐん(4倍)いわ
ばつぐん(2倍)ほのお/でんき/こおり/ひこう/どく
いまひとつ(1/2)むし
いまひとつ(1/4)くさ/かくとう
こうかなしじめん

むし×ひこう複合タイプの高速アタッカー。
当初の環境では直接的な攻撃手段がなんとノーマル技のみという有様。
ピカチュウ版でひこう技が追加されたが、当時は威力35のつばさでうつではお話にならない。
ゲンガーはどくどくも通らないため、交代以外の選択肢が実質無い天敵となる。

初代の仕様できりさくはほぼ確定急所、高めの素早さも効果が高いかげぶんしんとの相性は悪くない。
のだが、それだけなら更に素早い上、一致で使えるペルシアンの方が適任。火力面でも少し劣る。
耐性についてはかなり異なるのだが、初代の環境ではじめん以外の半減以下に抑えるタイプの技が飛んでくることは稀。
ペルシアンの弱点であるかくとう技が飛んでくることもほとんど無いので、じしんピンポイントで受け出しが出来るという程度。
逆にこおり最盛期、かつでんきいわ技もそれなりに飛び交う環境においては、耐性面での強みを見いだせない。

ちなみに初代の急所の仕様は、攻防双方の有利・不利を問わず全てのランク補正を無視してダメージが計算される。
そのため、つるぎのまい+きりさくのコンボは成立しない。



技考察 [編集]

物理技タイプ威力命中効果解説
つばさでうつ35(52)100-唯一のタイプ一致攻撃技。ピカチュウ版で覚える。
きりさく70100急所ランク+1初代の仕様によりほぼ確定急所(255/256)という破格の性能。
はかいこうせん15090行動不可倒し切れば行動不可にならない。ダメージ自体は急所きりさく以上。
でんこうせっか40100優先度+1初代では貴重な先制攻撃技だが、第一世代ではきあいのタスキもがんじょうもなく使い所が少ない。
変化技タイプ命中解説
かげぶんしん-素早いので使いやすい。
どくどく85もうどく状態にしてどうしても突破できなさそうな相手の自滅を狙う。
みがわり-交代読みで。
つるぎのまい-攻撃を二段階上昇。1回使えば急所時よりダメージが増えるが、なるべくなら2回以上積みたい。
きあいだめ-自身の急所率を1/4に下げる
剣の舞を通しやすくするために使う。切り裂くの急所率も41%に落とすことができる。

型考察 [編集]

きりさきアタッカー型 [編集]

推奨Lv:50
確定技:きりさく/はかいこうせん/かげぶんしん
選択技:どくどく/つるぎのまい/つばさでうつ

種族値に従ったアタッカー型であるが、ペルシアンのほぼ劣化。
剣の舞は破壊光線用。きりさくにはほぼ効果がない。
サブウェポンも無いし、様々なポケモンが弱点攻撃をしてくるので耐久もない。
切り裂くか岩雪崩を持たない、地震&地割れ頼みのダグトリオ相手であればストッパーとして機能できるが
4倍岩雪崩がちらつく相手にだすのも勇気がいる。

剣の舞破壊光線型 [編集]

推奨Lv:55
確定技:はかいこうせん/つるぎのまい/かげぶんしん/きあいだめ

最速の剣の舞使いであることを活かし、上から影分身と剣の舞を積み切って破壊光線で確1にしていく。
きあいだめで急所事故を防ぐ。
Lv55ラプラスパルシェンも確1である。
ゴーストいわが出てきたら終了であるし、そこまで積ませてもらえるだろうか?


対ストライク [編集]

注意すべき点
不一致とはいえS105から繰り出される急所きりさくの威力は強力。
対策方法
ゴーストいわで簡単にとまる。
きりさくの威力はペルシアン以下で、低耐久ポケモンであっても確2が精一杯。
弱点は多いのでどこからでも削っていけるだろう。

外部リンク [編集]