ケンタロス - ポケモン対戦考察まとめWiki|第一世代(赤・緑・青・ピカチュウ&ポケモンスタジアム)

ケンタロス [編集]

No.0128 タイプ:ノーマル
急所率  :21.5%
高速ノーマルHP攻撃防御特殊素早合計種族値
ケンタロス751009570110450
ペルシアン65706065115375
ノーマルふぶきHP攻撃防御特殊素早合計種族値
ケンタロス751009570110450
ガルーラ10595804090410

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)かくとう
いまひとつ(1/2)---
いまひとつ(1/4)---
こうかなしゴースト

第一世代におけるトップメタの一匹。ぎゅうた。

第一世代では希少な高速物理アタッカーとして環境を席巻。
タイプ一致の破壊光線で文字通り破壊し尽くしてきた「闘神」である。
第一世代出身のポケモンとしては高水準のABS、特殊も最低限の数値を持ち合わせており配分は良好。
物理が脆い特殊アタッカーに対して特に相性が良いポケモンであるが、
ラプラスフリーザーファイヤーなど高耐久の特殊アタッカーに対しては分が悪いことは覚えておこう。
前者2体には吹雪の追加効果も効かず、ファイヤーも当時3割火傷の大文字を喰らえばそのまま機能停止する危険性もある。

高いSから繰り出されるのしかかり+破壊光線のコンボは、多くのポケモンを要塞化する前に粉砕しうる強力な戦法。
のしかかりの追加効果で麻痺らせる事がしめたもの、自身を超える高速アタッカーですら無力化可能である。



技考察 [編集]

物理技タイプ威力命中効果解説
はかいこうせん150(225)90行動不可倒し切れば行動不可にならない。
のしかかり85(127)100麻痺30%一致技。追加効果が優秀。
ふみつけ65(97)100ひるみ30%一致技。追加効果が優秀。
耐久戦用だが、ほぼラプラスピンポイント。
つのドリル-30一撃必殺自身よりSが高い相手には無効化されるので注意。
こちらもほぼラプラスピンポイント。
じしん100100-ゲンガー。サブウェポン候補だが、ふぶきの汎用性には劣る。
低耐久でんき相手なら「のしはか」で十分。
ポケモンスタジアムではふぶきの代わりに採用されやすい。
特殊技タイプ威力命中効果解説
ふぶき12090凍り30%こおりポケモン以外に対して機能停止狙い込みで使う。
ふぶき使いとしては2番めに素早い。
10まんボルト95100麻痺10%ポケモンスタジアムでパルシェンプテラに一貫を取れる技として使われる。
変化技タイプ命中解説
かげぶんしん-相手の前で対面性能を高める。

型考察 [編集]

エースアタッカー型 [編集]

推奨Lv:55,50
確定技:はかいこうせん/のしかかり
優先技:ふぶき/かげぶんしん
選択技:ふみつけ/つのドリル

ダメージレースに打ち勝つためLv55エースアタッカー運用が基本だが
ルージュラキラーとして機能させるだけならLv50でも十分。

技は確定技と優先技でほぼ確定。
ラプラスを重く見るならふみつけとつのドリルが選択圏内。

基本的にはのしかかり→破壊光線で敵が要塞化する前に倒していく。
破壊光線をトドメに使うと行動不能ターンが発生しない。
上記「のしはか」が通用しない相手はふぶきで行動停止を狙っていく。


対ケンタロス [編集]

注意すべき点
高めのSから繰り出されるタイプ一致の「のしはか」は、環境に多い低物理耐久ポケモン最大の脅威。
のしかかりの麻痺を引いてしまうと高速アタッカーも無力化されかねない。
「のしはか」が通用しないポケモンに対してはふぶきで行動停止を狙いつつ、破壊光線でトドメを狙ってくる。
対策方法
物理面も高耐久かつこおり状態にならないラプラスは天敵といっていい存在。
かげぶんしんを積んだ上で眠りながら相手をすれば押し切れるが、つのドリルの存在は気に留めておこう。
ゲンガーでのしはかを透かすのも有効であるが、ゲンガーとケンタロスは同速であるため、
ふぶきやじしんの存在を考慮すると交換後特に有利になるわけではないことに留意。
また、ケンタロスの上から命中率操作技を使っていけば搦手に欠けるケンタロスを封殺できる可能性がある。

外部リンク [編集]