ルージュラ - ポケモン対戦考察まとめWiki|第一世代(赤・緑・青・ピカチュウ&ポケモンスタジアム)

ルージュラ [編集]

No.124 タイプ:こおり/エスパー
急所率  :18.4%
高速氷HP攻撃防御特殊素早合計種族値
ルージュラ6550359595340
フリーザー908510012585485

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)ほのお/むし/いわ
いまひとつ(1/2)エスパー/こおり
いまひとつ(1/4)---
こうかなしゴースト

当時は唯一のこおり×エスパー複合にして、大会常連のトップメタ。まさこ。
種族値自体は高くないが、当時は複合を構成する両タイプの最盛期。広範囲に対して一致で大きな負担をかけることが可能。
自身はそれらを半減する上に凍りもせず、弱点も当時の環境ではメジャーと言い難く、耐性面でも優秀。

種族値は高くないといっても当時のこおりタイプとしては最速、かつ催眠技を所持しており、初代ではみがわりも貫通。
先手を打ってふぶきで落とすなり凍らせるなりして、それが通らないならあくまのキッスで眠らせるだけでも強力。
画一的な対策は更に早い物理アタッカーで殴る程度だが、努力値を全てに振れることから見た目よりも数値上の耐久も高い。
もちろん仕留め損ねれば前述した通り、凍らされたり眠らされるリスクを背負う羽目になり、かげぶんしんもしっかり覚えるので最悪全抜きされる。
総じて高い対面性能と交代を抑制する状態異常を両立しており、採用しなかったとしても意識は必須の強力なポケモン。



技考察 [編集]

特殊技タイプ威力命中効果解説
ふぶき120(180)90凍り30%一致こおり技。メインウェポン。こおりポケモン以外に対して機能停止狙い込みで使う。
第一世代では命中が高めでこおり状態の確率も高い。
サイコキネシス90(135)100特殊↓33.2%一致エスパー技。ふぶきが通らない相手や特殊ダウン狙いで。
変化技タイプ命中解説
あくまのキッス75専用技。第一世代ではみがわり貫通。
かげぶんしん-凍ったり眠ったりした相手の前で対面性能を高める。

型考察 [編集]

アタッカー型 [編集]

推奨Lv:50
確定技:ふぶき/サイコキネシス/あくまのキッス/かげぶんしん

Lv50でもエースアタッカーが務まるのが強み。
Lvを上げてもミラー以外のトップメタ相手に有利さが変動する相手もおらず、せいぜい高Lvファイヤーに先手を取れるようになる程度。

確定技以外の技を搭載する理由はない。
基本はふぶきで機能停止に追い込んでいき、状況に応じてあくまのキッスとサイコキネシスを打ち分ける。
すきあらばかげぶんしんで万全を期すとよいだろう。


対ルージュラ [編集]

注意すべき点
第一世代のトップメタであり。対策必須。
タイプ一致かつ強力な追加効果のふぶき・サイコキネシス、みがわり貫通のあくまのキッスによる高い対面性能。
仕留め損なった返しで全滅に追い込まれることも。
ルージュラは凍ることがないため、ふぶきでゴリ押すことができない。
対策方法
ケンタロスのはかいこうせんなど、ルージュラより高いSのポケモンを出して上から一撃で葬るのが理想。
高い対面性能を活かさせないのが一番。
命中不安の技が主力であるため、すなかけやかげぶんしんといった命中率操作技で対抗するのも一つの手だが、
命中安定技のサイコキネシスには注意。

外部リンク [編集]