パラセクト - ポケモン対戦考察まとめWiki|第一世代(赤・緑・青・ピカチュウ&ポケモンスタジアム)

パラセクト [編集]

No.047 タイプ:むし/くさ
体重  :29.5kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
虫/草HP攻撃防御特殊素早合計種族値
パラセクト6095808030345

ばつぐん(4倍)ほのお/ひこう/どく
ばつぐん(2倍)こおり/むし/いわ
いまひとつ(1/2)みず/でんき/かくとう
いまひとつ(1/4)くさ/じめん
こうかなし---

くさ×むし複合。全体的に数値は控えめで、特に素早さは相当な鈍足。
4倍のほのおひこうは初代ではマイナーながらこおり弱点と、環境的には微妙なライン。
攻撃技もまともな威力が出るのはノーマルぐらいで、ぱっと見では採用価値は薄い。

しかし、当時は専用技であるキノコのほうしが凶悪無比。
現代よりも眠りが強力だった初代環境において、命中100、かつ無効耐性や持ち物・特性も無い眠り技というのは強烈。
努力値の仕様の違いで耐久も見た目の印象よりも高く、攻撃を耐えて眠らせて反撃というのが基本戦法となる。
その性質上、眠りに制限のあるルールでは大幅に性能が低下。採用の可否はルールに強く依存するだろう。



技考察 [編集]

特殊技タイプ威力命中効果解説
メガドレイン40(60)100HP吸収一致くさ技。
ダメージの半分を回復できる安定した草技だが威力は低い。第一世代にギガドレインはない。
攻撃技タイプ威力命中効果解説
きりさく70100急所に当たりやすいパラセクトは素早さが低いため他のポケモンと比べて急所率が低いが、
それでも初代の急所技の仕様により約47%の確率で急所に当たる。
初代の急所時ダメージは2倍なので、メイン火力として使っていける。
あなをほる1001001ターン目に地中に潜り、2ターン目に攻撃する。隙は大きいが、一応ゲンガーなどへの打点になる。
変化技タイプ命中解説
キノコのほうし100催眠技。
しびれごな75麻痺撒き用。初代の麻痺は素早さが1/4になり1/4の確立で行動不能となる。
ねむるにより麻痺状態を回復しても素早さ1/4の効果は回復しない。
交代しないと素早さの低下は回復しない。
かげぶんしん-回避率↑。眠らせた相手の前で積む。
ねむる-HP全回復するがねむり状態になる。影分身を積んで寝る。

型考察 [編集]


対パラセクト [編集]

注意すべき点
対策方法

外部リンク [編集]